LOCOMEDIAN

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地方創生EXPO 2018 に出展いたしました!

2018/02/27

茨城県下妻市のお米を勝手にPR! 多くのご来場者様に手に取っていただきました

shiftkeyは、2/21〜23に幕張メッセで開催された「第1回地方創生EXPO」に出展いたしました。ブースでは茨城県下妻市のお米をテーマに3種類の「お米PR企画」をご提案。大変ご好評をいただき、多くの方に下妻のお米をお持ち帰りいただきました。
ブースにお立寄りいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

故郷のお米と景色、空撮動画で届けます「しもつま空撮お便り米」



❶ 地元の“いま”を伝える動画が郷土愛を高める
❷「 地元のお米を食べたい」に応える定期販売スキーム
❸ ドローン撮影もshiftkey におまかせ!

地方出身者である自分たちの「地元のお米があれば優先して買いたい」というニーズを形にできないか…。そんな想いから 生まれた商品企画です。定期便という形で継続販売することで、故郷の季節の移り変わりや、行事、新スポット情報などを「出身者」に届け、地元への意識を高めます。

いっぱい食べてキレイになろう☆「低GI米“SURARI ”」



❶ GI 値が低く、栄養素も豊富な玄米を使用
❷ 使い切りサイズで保存もしやすいペットボトル
❸ SNS 拡散を狙えるカラフルなデザイン

ダイエットなどでお米を食べない若い女性が増えてきているなか、玄米であればGI 値が低く、美容に役立つ栄養素を豊富に含む点に着目。セレクトショップなどに置いても違和感がないおしゃれなデザインと便利なペットボトル容器で、健康意識の高い女性たちにお米を手に取ってもらえるように考えました。

地元の味を世界へ!「御結(おむすび)米」



❶ 外国人に刺さる“おむすび型”のパッケージ
❷ 日本人にも外国人にもわかりやすい日英表記
❸ 包み紙を開くと、中面に“具”の紹介が!

インバウンド市場でポイントになるのは、“日本らしさ”と“わかりやすさ”、そして少しの“遊び心”。そこで、おむすび型で日本米を表現し、パッケージの裏に、具の紹介を掲載してみました。3つのポイントを兼ね備えた「御結米」は、外国人の目には、とてもファンタスティックなものに映るに違いありません。

Locomedian View

それぞれ100個ずつ、合計300個を用意したお米パッケージでしたが、おかげさまで最終日にはほぼすべてをお持ち帰りいただくことができました。デザイン性や企画性、ターゲット設定などについて、多くのご来場者様と意見交換できたことは、shiftkeyの大きな財産です。
今回は「お米」をテーマにコンテンツ化とPRのご提案をさせていただきましたが、地域の持つさまざまな魅力や強みを「いかに伝わる形にシフトするか」が私たちshiftkeyの力の見せ所だと考えております。今後とも、shiftkeyをよろしくお願いいたします!

展示内容について、詳しくはこちら

この記事の著者

有賀 久智(あるが ひさとも)

Locomedian 編集長/株式会社shiftkey メディアプラン担当

長野県安曇野市(旧 豊科町)出身。「有賀」の読みは、長野県を除いたほとんどの地域で「ありが」であるため、名刺交換のたびに「アルガさんなんですね」と少々驚かれ、「長野の方言みたいなものなんです」と説明している。
長野県関係者に遭遇すると、テンション20%増し!


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